コンビニの売り上げがうなぎ登りの5つの理由
コンビニは便利・手軽・24時間営業が売りで、特に独身男性・中高年に人気がありました。2006年頃から、女性向けのお弁当やスィーツを考案し、ターゲットを広げることで更に売上をのばしているそうです。何故コンビニが注目されるのか?
1. キャラで客の心を掴む
これは年間通して行われている主に飲料メーカーが行なっている飲料とキャラクターのコラボレーション企画ですね。大好きなキャラクターの景品が携帯ストラップ・手ぬぐい・携帯指紋ふき・エコバックなどが、飲料水のおまけとして付いてきます。キャラ好きな日本人にはたまりませんね。
2. コンビニスィーツにハマる女子
コンビニスイーツバトル!!各コンビニは独自のスィーツを開発することで、女性顧客を増やしつづけているようです。仕事帰りに頑張った自分へ、200円前後のご褒美と思えば安いものですよね。例えば、2012年ではローソンのプレミアムロールは150円という安さと美味しさでリピーター続出した商品ですよね。
3. コンビニの駄菓子でタイムスリップ
昭和の終わり頃までは、町に1つぐらいは駄菓子屋があり学校帰りによく立ち寄ったのを覚えています。駄菓子屋とは子ども向けのお店で、5円~100円相当のお菓子・おもちゃ・文具を販売していました。
時代と共に駄菓子屋は店を閉め、駄菓子も街から姿を消していきました。
でもここ数年で駄菓子を陳列するコンビニが増えています。日本人なら誰もが懐かしいと思うお菓子を是非試してみてください。うまい棒1本10円とか!(場所に寄っては販売してません。)
4. これを逃した人はコンビニを語れない
コンビニの冬の名物と言えば、日本の食卓にもでるおでん。ダシも美味しいし、種類が豊富なのが魅力ですよね。辛、味噌田楽、生姜などタレも選べるのがうれしい。(お店に寄っては冬限定の店もあります。)因みに私の大好物は大根!!普通じゃんとお思いのあなた、自分で作るとあそこまで煮崩れしないで、味をしみこませるのは難しいんです。お試しあれ~。
5. コンビニを制覇せよ。
あの小さな店の中に、日用品から食材までが揃い。年金や公共料金が払えるようになり、郵便物が出せ、24時間対応のATM。今まで不便に感じていたことが、コンビニで済ませることができるようになりました。検定試験の申込み、オークション連動発送サービス、クリーニングサービス、もはやコンビニの枠を超えてるのではと思うものもありますが…中にはシャワー付きコンビニもあるそうです。
日本人の生活に欠かすことのできなくなったコンビニ。国民一人当たり1ヶ月に10回以上は利用しているとのデーターもあります。常に顧客のニーズを取り入れてきたコンビニにはまだまだ魅力ある戦略で庶民のハートを掴むことでしょう。日本旅行ではコンビニ巡り体験するのも1つの楽しみ方かもしれませんね?
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