日常のちょっとした成長でも自分を褒めるべき
「外国語をマスターする」という目標は、いつまでも続きそうな長い旅だ。永遠に目的地に辿り着かないと感じるときもある。一万キロのイバラ道を一歩ずつ踏み続けるしかない。精一杯の速度で歩いている自分に、どんな対応をしているだろうか。
棘のある鞭で、疲労困憊するまで、自身の身体を打ってみる。それで痛くないのか?
もっと頑張れよ〜!努力が足りねぇ!なんでできないんだよ!これがお前のベスト、笑わせるんじゃねぇよ。遅い、鈍い、記憶力が劣っているのか。いつになったら上手くなれる?
酷い言葉のオンパレード。自分を卑下してどうなる?
たまには優しい言葉を掛けてあげてもいいのではないだろうか?
「褒めて伸びる」と言うのは本当だ。他人から褒められるのは効果的だけど、自分を褒めるのも大事だ。褒め言葉さえあれば大万歳。目標達成したときの褒め言葉は絶大だ。だけど、そのときまで待つ必要があるのか?外国語の勝利には範囲がない。だからこそ、小出しに褒めてあげよう。
フラッシュカードを100枚クリア?
よくやった!記憶力はさらにアップできたね!
60分の会話で英語を使わず続けられた?
ナイス!日本語で考えられるようになっている。
文章の4行をスムーズに読めるようになった?
頑張った甲斐あるね!
褒め言葉には凄い力が秘められている。その力を引き出してみたら勉強が楽しくなるし、ペラペラになる長い道なりは、より短く感じるかもしれない。
Japanese Level: ☆☆☆
Founder of Jalup. iOS Software Engineer. Former attorney, translator, and interpreter. Still watching 月曜から夜ふかし weekly since 2013.
一日で日本語をマスターしたいんだけど。。。
高望みしすぎだよ! ^^
賛成する。
もちろんいつも一生懸命で頑張っていることけど成長のためにちょっと自信が必要と思います。
チャレンジするは大事なことですね。自信がないでチャレンジが怖くてなっるかもしれません。失敗について考えてばかりで自信しなくなると思います。
そうそう。自分を褒めることで自信がつく。自信が付かないと成功率がどんどん下がっていく。
同感です。
「旅」という比喩はピッタリですね。でも、「イバラ道」よりも「バラの花の街道」に見えることもできると思います。
その長い道のりの目的地しか楽しくないなのですか?そういえば、目的地はどこですか?道がいつもあると思います。一生懸命頑張ることは大事なんですけど、辛いこととは限りませんね(⌒▽⌒)
長い道のりの素敵な景色や美しいお花を楽しみましょう!
確かに道のりを楽しまないと意味がないです。「バラ、ときどきイバラ」でいいかな?少しずつ棘のあるものを取り除いていく形で。
その通りです。「バラ、ときどきイバラ」。もちろん、辛い時もあります。大冒険とはそれは当たり前なんだと思います。でも素敵な冒険ですね!
http://www.amazon.co.jp/すごい-ホメ方-内藤-誼人/dp/4331511553
褒め方について、作家の内藤誼人さんの本が書きました。
僕のおすすめです。
「すごいホメ方」っていうタイトルが気になります。おすすめありがとう。読んでみます。
自分を卑下するという対応は短期間だけを見れば効果がありそうですが、それを続ければ心の健康に悪いと思います。自分を褒めたたえて学んでいくと一生続けられます。長く続ければ続くほど価値のある冒険ができますから、それができる環境を作りましょう。
日本語での励ましの言葉ありがとう!
短期的と長期的な対応が異なりますので要注意ですね。Yetiさんが言うように良い冒険をしたいならホメ言葉を覚えるのは大事ですね。
本当にわかるよ。他人が自分より速やかに進んでいるのにお前がいくら努力を出しても日本語のレベルが上げない感じとその悔しさ。俺はいくらでも感じたものだ。「どうしてこのアニメが字幕を使わないとわからないんだよ!」や「なんで5分ぐらいでも日本人に緊張しないように普通の会話さえできないんだよ?」ってことだな。
いずれ誰でも日本語を学んでいる人が感じるものだ。でも決してあきらめるな!!俺の経験だが日本語を学ぶことが今までの俺の最善な決断だった。だから例えどんなつらい時でも、その痛みにやがて無感覚になってすぐ慣れる。その時自分の弱点に悩まず
まっすぐへ進むことができるようになる。その時こそが楽しい時の始まりよ!
Jerrinさんの言う通りです。こういう前向きな態度はとても重要です。