おかしな日本語になった7つのハリウッド映画
みなさんはピクサーの映画『Up』が日本でなんという題名で呼ばれているか知っているでしょうか?・・・『カール爺さんの空飛ぶ家』という題名で呼ばれているんです!
「全然違うじゃないか!!」
実は『Up』だけではありません。オリジナルと邦題(映画の日本での題名)が違う映画は数多く存在します。しかも中には「なんでそんな邦題にしちゃったの!?」と驚いてしまうような、変な邦題がたくさんあるんです。
7.バス男(Napoleon Dynamite, 2004)
スクールコメディとして人気が出た『Napoleon Dynamite』ですが、日本では当時流行っていた『電車男』にあやかって『バス男』という邦題が付けられてしまいました。
最低の邦題とも言われてしまったこの『バス男』ですが、2010年にDVDが発売されるまでは変更されませんでした。
6. ニンジャ・アベンジャーズ (Ninja: Shadow of a Tear, 2013)
『アベンジャーズ』シリーズの影響を受けたのか、『ニンジャ・アベンジャーズ』というすごい名前が付けられてしまった作品です。
アベンジャーズは6人ですが、この作品のメインキャラクターは2人だけ。あとの4人はどうするのでしょうか・・・やっぱり影分身!?
5. ミニミニ大作戦(The Italian Job, 2003)
泥棒アクション映画であるこの作品ですが、付けられたのは『ミニミニ大作戦』という邦題・・・とっても可愛い!
これは作品の中に出て来る車、ミニ・クーパーから来ているようですが・・・まるで子供向けの映画のような名前です。
4. ベスト・キッド (The Karate Kid, 1984~2010)
アメリカでは有名な『The Karate Kid』シリーズですが、日本では『ベスト・キッド』という邦題が付けられてしまいました。日本人からすると「こんなのはカラテじゃない!」ということなのかも!?
3. 噂のアゲメンに恋をした!(Good Luck Chuck, 2007)
『アゲメン』とは当時流行っていた言葉なようですが、今となってはどれだけの人が思い出す事ができるのでしょうか?
ちなみに『アゲメン』は「付き合った人の運気を上げる男」を意味するらしいですが、自分はアゲメンと聞いても、揚(あ)げた麺(めん)しか思い浮かびませんでした・・・。
2. キューティ・ブロンド/ハッピーMAX (Legally Blonde 2: Red, White & Blonde, 2003)
『Legally Blonde』シリーズは『キューティ・ブロンド』という邦題になっています。「可愛いブロンド」はあまり珍しくないような・・・。
さらに、この二作目に至っては『ハッピーMAX』というオリジナルとは全然違う副題もついてしまい・・・なんだかすごくおバカっぽい題名です。
1.ゼロ・グラビティ(Gravity, 2013)
似ているにも関わらず、正反対の意味の邦題になってしまったこの作品、なぜか重力(グラビティ)から無重力(ゼロ・グラビティ)になってしまいました。
なぜ『グラビティ』ではいけなかったのか、それはきっと、宇宙中を探しても誰にもわからないでしょう。
みなさんも・・・
おかしな日本語に訳された映画を知っていますか?または、おかしな英語に訳された日本の映画を知っていますか?知っている!という人は是非コメント欄で教えて下さいね!
Graphic designer, photographer, and a cat lover. He lives happily with his wife and two cats.
その題名は意外と違います。面白いですね。
「Napoleon Dynamite」を見ていたのにバスの分が全然思い出せません (O_o)
逆にはそんなに違う題名を見たことがありません。「千と千尋の神隠し」は英語で「Spirited Away」になったんですがそれは略だけで意味が保ちました。
「Napoleon Dynamite」は主人公がバスで通学していたから「バス男」になったようですよ。それでもバスは全然関係ありませんよね(^^;)
なんだっけ・・・
The Fast and the Furiousいう映画は『ワイルド・スピード』という邦題になってしまった。それは問題ないけど、次の映画の名前がわからない。Fast Fiveは『ワイルド・スピードMEGA MAX』になった。MEGA MAXってどこからきたのか?
そして、最近、全部の子供向けの映画の名前が完全に変わったね。Frozenは『アナと雪の女王』。How to Train Your Dragonは『ヒックとドラゴン』。Big Hero 6は『ベイマックス』。その他もろもろ・・・
10年前、ShrekとかToy Storyが名前が変わってない。なぜかな
まあ、逆もあるね。『千と千尋の神隠し』は英語でSpirited Awayという名前が付けられてしまった。テレビゲームでもある。『MOTHER 2』の英語題名はEarthboundだ。それはローカライゼーションということだね
僕はいつも次の映画の名前が気になる (笑)
あ、テレビゲームのを忘れました。他の例もあります。
「聖剣伝説2」は「Secret of Mana」になりました。
「アルトネリコ世界の終わりで詩い続ける少女」は「Ar Tonelico: Melody of Elemia」になりました。多分長すぎるでしょう?
ただ「スーパーマリオRPG」は「Super Mario RPG: Legend of the Seven Stars」で長くなりました。やっぱり題名の変化理由が分かりません。
ゲームの題名も、英語と日本語で違うことが多いんですね〜!
スーパーマリオRPGがそんなにかっこいい英語名になっていたなんて!・・・それを更に日本語に訳すと「スーパーマリオRPG: 7つ星の伝説」・・・ちょっとゼルダの伝説っぽいかも(笑)
カタカナの邦題なのに、元の英語の題名と全然違うのってけっこうありますよね。『The Mummy』が『ハムナプトラ』になったりとか・・・。続編に変な副題が付くのも多いですね・・・MEGA MAXは確かにダサい!
子供向けの映画は、子供に分かりやすいように題名が変えられるようですね。でも『Big Hero 6』が『ベイマックス』になったのは、アメコミの原作『Big Hero 6』には広島の原爆の話とかが出て来るので、原作と切り離すためかな、と思いました。
ジブリ作品の英語名は日本語名と違うことがよくありますね。でも『耳をすませば』が『Whisper of the Heart』になったのはちょっとかっこいいなと思いました。
Funny!
Thanks! ありがとうございます!(^^)
知らなかった!すごく面白い
コメントありがとう!面白いと思っていただいて良かったです!